業務用エアコンの 選び方

業務用エアコンの特徴と選び方を解説致します。

STEP

01

業務用エアコンの必要能力を調べる

まずはお部屋の大きさからどれくらいのエアコンの能力が必要か調べましょう。

数字はあくまでも目安です。建物の種類、熱源の有無、日当たりなどの条件により異なります。詳しくはお問合せください。

坪数(平米)

畳数

適合能力

3坪(10㎡)

6畳

1馬力

4.5坪(15㎡)

9畳

1.5馬力

6坪(20㎡)

12畳

2馬力

6.9坪(23㎡)

13.8畳

2.3馬力

7.5坪(25㎡)

15畳

2.5馬力

9坪(30㎡)

18畳

3馬力

12坪(40㎡)

24畳

4馬力

15坪(50㎡)

30畳

5馬力

18坪(60㎡)

36畳

6馬力

24坪(80㎡)

48畳

8馬力

30坪(100㎡)

60畳

10馬力

36坪(120㎡)

72畳

12馬力

STEP

02

業務用エアコンの特徴から選ぶ

業務用エアコンの形ごとの特徴から 用途にあったエアコンを選びましょう!

天井カセット形(4方向・2方向・1方向・コンパクト)

室内機が天井内に埋め込まれ、天井と一体化するため目立たず部屋の雰囲気を損なわない業務用エアコンの中でも多く選ばれているタイプです。部屋の形状によって4方向や2方向など吹出口の数によって最適なタイプが選べます。

天井吊り形

室内機が天井から吊り下がっているタイプです。風が遠くまで届く為、天井が高い場所や、細長い部屋などに適しています。また、静音性に長け、見た目もシンプルなため、店舗や教室などにも多く選ばれています。

壁掛け形

ルームエアコンと同様に設置が容易でお手入れも簡単なタイプ。通常のルームエアコンより風量も馬力も大きいタイプが豊富なので事務所や、さまざまな空間に適しています。

床置き形

天井が高く暖房が心配な部屋でも足元まで風が届きやすくメンテナンスも容易なため、店舗や工場など幅広く選ばれているタイプです。設置が容易なため比較的工事費が安いのも特徴です。

ビルトイン形

室内機を天井内に埋込み、本体からフレキシブルダクトで吹出し口を分散して設置できます。店舗のレイアウトやインテリアに合わせた最適な空調環境を構築できます。

天井埋込ダクト形

室内機が天井内に埋め込まれ、吹出口を本体から離れた場所に設置できるため様々な部屋に柔軟に対応できるタイプです。吸い込み口も本体から離して自由に設置できるためビルトイン形よりさらに自由に設置が可能なタイプです。ホテルや大型店舗などインテリアにこだわる空間に多く選ばれるタイプです。

STEP

03

電源の種類を調べる

業務用エアコンを動かすには、三相200V(動力電源)か単相200V電源が必要です。

単相 200V

電灯用ブレーカーから室外機へ電源を供給しているタイプです。

三相 200V

動力用ブレーカーから室外機へ電源を供給しているタイプです。

さらに知っトク!

「三相200V」の電気料金

基本的に「三相200V(動力)」の基本料金は電灯よりも高くなりますが、1kWhあたりの単価はとても安くなります。

たとえば、東京電力の1kWhあたりの単価は電灯が30.57円(300kWh超過分)ですが、動力は15.8円(夏季以外)と、半額近くになるケースもあります(※2021年1月現在)。

使えば使うほど安くなるといっても過言ではありません。

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